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最初に揃えるもの。

今回はドラムを始めるにあたって、最初に揃えておきたいものを上げていこうかと思います。

ドラムは太鼓やシンバル、その他周辺のパーツなど種類も多い楽器なので、こんな順番で買ってみてはという例や、便利グッツなどの紹介も出来たらと思います(^^)

 

前のブログで紹介しましたが、やはり最初に買うべきは何と言ってもスティックでしょう!

スティックもかなりの種類があるのですが、こちらは前回のブログにて選び方を紹介させて頂いたので、まだ見てない方はこちらをご覧ください♪

そしてスティックと合わせて、スティックケースも買ってみるのもいいと思います。

スティックケースは特に急いで買う必要は無いとは思いますが、ライブや文化祭などステージに立つ予定のある方は持っておくと便利です。

スティックケースはスティックを持ち運ぶ際に便利だということもあるのですが、ステージに立つ時には、予備のスティックを準備しておく為にも使えるのです。

こんな感じでフロアタムにかけておくと、本番中スティックを落とした時などにすぐに取り出せます!

また曲調などでスティックを変えて音色を変えたい方にも、必需品ですね。

始めたての方は急いで買う必要も無いかもしれませんが、持っておいて不便ではないと思います(^^)

 

そしてスティックの次に揃えて欲しいものは、メトロノームです。

ドラムセットを買って、メトロノームを持ってないなんて方も以外と多いようですが、これは必須アイテムです!!

メトロノームは音楽室などで見る、針が動いてカチカチなるタイプではなく、電子のものをお勧めします。

というのもドラムは音が大きい楽器ですので、生のドラムで練習する時は、電子メトロノームをスピーカーなどにつないで大きな音にするか、イヤホンなどで聞くかしないととてもじゃないけど聞こえません。

楽器屋さんなどで安いものだと¥2000くらいからあります。

あと生徒さんにもお勧めしてますが、スマートフォンをお持ちの方はアプリでもかなりいいものがあります!

iPhoneでもAndroidでもあるようですが、tempoというアプリがあります。これだと¥200ですが、市販だと¥20000ぐらいするメトロノームと同等以上の機能がついているのでとってもお得です!!

ドラマーじゃなくても、持っておいたらとても便利だと思います(^^)

 

Tempo - Metronome メトロノーム 4+

 

App Storeで最も正確なメトロノームアプリのベストセラー。TempoはiTunesホームページでAppleにより「最新と注目アプリ」および「スタッフのお気に入り」として特集されました。無料版のアップグレードも同一価格。無料アプリを試すのなら、Tempo Liteも試してみませんか? 発売リリース以来、Tempoは30ヶ国以上で音楽カテゴリーのトップ100にランクし続け、ほとんどの国でメトロノームアプリ売上の上位にランクしています。高い精度と安定性を保つためにエンジンは基礎から作成されています。 デバイスのロックモードでも操作を続けるため、ライブのドラミングに便利です。

お次は、チューニングキーです。

 

ドラムのセッティングには殆どこれを使います。

こちらもいろんなタイプがありますが、どのメーカーも基本規格は一緒ですので(4角)どれを買っても大丈夫です。200~300円くらいで買えます。

ドラムのヘッド(皮)をチューニングするのに使うのですが、それ以外でも椅子の高さの調整や、各スタンド類などのハードウェアーの調整でも使います。

 

これはできればスティックを買う時に一緒に買っておきたいものです。

意外と人気な、栓抜き付きタイプなどもあります(^^)

 

意外と人気な栓抜きタイプ。 

 

以上3点。

スティック

メトロノーム

チューニングキー

こちらは初心者の方も最初に揃えて頂きたい、3種の神器でしょうww

その他のものについては、また別にブログで紹介していきたいと思いますね(^^)

 

 

最後にドラムセットにも軽く触れておきたいと思います。

僕がドラムを始めた高校生の頃に比べて、今の楽器状況は大きく違います。

まず電子ドラム。

昔はかなり高価なものでしたが今では安いものも沢山流通しており、生徒にも最初に買った方がいいでしょうか?と聞かれる場合が多くあります。

まず最初に言っておきたいのは、電子ドラムと生ドラムは全くの別物だと考えて頂きたいです。

電子ドラムは打面のどこを叩いても綺麗な音が出ます。またパットも生ドラムに比べて小さい為、セッティング自体がコンパクトになり、電子ドラムでは叩けても生ドラムでは出来ないなんてことはしょっちゅうあります。

なので、電子ドラムはフォームや手足をバラバラに動かす為の練習としての使用で、あくまで最終的には生のドラムでやってみないと身に付かないと思って頂いた方がいいと思います。

なので音は出ませんが、フォームや手足の練習だけでしたら、ゴムのパットさえあれば十分だと思います。自宅ではパットなどを使って練習をし、最終的にはスタジオなどに行って生のセットに触る事をおすすめします。

練習スタジオも個人練習でしたら、1時間¥500~¥1000くらいですので、電子ドラムを買うよりスタジオで練習する方がはるかにいい練習になると思いますよ。

またドラムセットも昔に比べてかなり安いものが沢山出ています。

ただ、たった数千円の差で天と地ほどの差のあるものもあるので、もし家でドラムセットが叩ける環境があり、購入を考えている場合は是非一度ご相談ください!

もちろんその他の楽器でもいいですよ(^^)

購入の際のアドヴァイスもさせて頂きます!

 

 

楽器を購入するのってワクワクしますよね(>_<)

僕も未だに楽器屋さんに入るとワクワクするし、欲しいものもいっぱい出て来ちゃいます^^;

もちろん安いものではないですし、後から後悔するのも嫌でしょうから、しっかり吟味してから購入して頂いた方がいいのですが、あまり億劫になりすぎて、せっかくドラムやってみたい!!と思ったのに実現できなかったっていうのも、あまりにもったいないと思います。(実際にそういう方も多いと思います。。。)

とりあえず上記にあげた3点だけでしたら、¥3000~4000ぐらいで手に入ると思いますので、是非そこからスタートしてみてください。

この3つがあれば、とりあえずはちゃんと練習ができるはずです!!

 

そんなこんなで、少しでもドラムを始めるのに悩んでる、なにを買ったらいいのか分からない、なんて人の参考になれば幸いです(^^)

その他の楽器等についても、ぼちぼち更新していきますので、乞うご期待!!

RINGドラム教室

 

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