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相手の時間について考えよう!!

  • 時間は等しく平等である

現代社会の中で、"時間の大切さ"というのはどんどん見直されているところだと思います。

1日24時間というのは等しく平等であり、その時間をどう使うのか?というのがその人の人生である、とも言えると思います。

自分の時間をどう使うのか?も大切ですが、同時に相手にも時間があるという事をちゃんと理解しておく必要があると思います。

時間の共有、相手に時間を与える、相手から時間を奪う、色々なケースがあるかと思いますが、その辺の事を今回はブログにてまとめてみたいと思います!

 

 

  • 今回の内容はほぼこの動画です 

僕が時間というものに対して、すごく意識をしだしたのは両学長の動画を見出した時からでしょう笑

この動画もその中の一つです。よければ見てみてください。

 

私自身、時間の事をもともと意識してない訳では無いです。

でも自分の時間の使い方などしか意識をしてなかったと思います。

ミュージシャンを目指している人なんかは、自分の練習時間や、いつまでにどれぐらい上手くなりたいとか考えながら日頃練習しているはずです。

私もそう言った意味での自分の時間については、考えるとこはあったと思います。

 

今回テーマとしたいことは、相手の時間についてです。

相手の時間を考えた上で、日頃行動出来てるでしょうか??

相手の時間のことを考えることが出来れば、相手からの信頼を勝ち得ることが出来るでしょう。

しかし相手から時間を奪ってしまう方も多くいらっしゃいます。

無意識だったり、悪気が無くです。

自分がそうならない為にも、自分の時間と相手の時間についてちゃんと考えた行動が出来たら、自然と相手の信頼を勝ち得たり、自分も相手のことを信頼出来たりするのでは?と思います。

 

  • ギバー25%、テイカー19%、マッチャー56%

まずはこの数字を見てみて下さい。

ギバーとは相手に与える人、テイカーは奪う人、マッチャーはギブを受けたら返す人、です。

動画でも話されてますがこの3パターンの人の中で、最も悪い成績を出す人はなんと、ギバーだそうです。

また最も良い成績を出す人もまた、ギバーだそうです。

これは面白いですよね!でも確かにそうかもと納得も出来るのではないでしょうか?

 

例をあげてみましょう。

僕はミュージシャンなのでミュージシャンだと、仕事を貰う人仕事を与える人(作る人)というのが存在します。

ケースバイケースではありますが私はドラマーなので、ドラマーは楽器の性質上サポート楽器なので、仕事を貰うことが多いと思います。(私は少ないような気がしますが^^;)

マッチャーの割合が一番多いですから、多くの人は仕事を頂いたら何か良い仕事があれば、次回は頂いた方に声をかけようと思うと思います。

テイカーであれば、あの人仕事たくさん持ってそうだから、仲良くしとこう!と仕事を持ってそうな人に近寄っていくでしょう。

ギバーは仕事を作る側の人ですね。

ギバー、テイカー、マッチャーというのは、場合によっても変わっていくものですが、その人の本質がどれであるのか?というのを見極めるのが重要だと思います。

そして上記のデータだと、最も良い成績を出すのもギバーであり、悪い成績を出すのもギバーなのです。

音楽の中で、何を良い成績か?と言うのは断言しづらいですが、私は何となく納得してしまいました。

良い成績を出すのも悪い成績を出すのも、仕事を作る側の人なんです。。

 

  • 成績の良いギバーとは?

ギバーというのはハイリスク、ハイリターンですね^^;

ギバーになるということは、ある程度のリスクを負うことなのかも知れません。

そして良いギバーとは、相手のことをよく考えられる方ではないかな?と私は思います。

お互いがwin winの関係を作れる仕事を作れるか?

ただ仕事を貰うだけでなく、貰ったものをちゃんと返せるのか?

10あるパイを取り合うのではなく、20や30へしていくような仕事に出来るのか?

この辺のことを考えた上でギブを出来るのか?というところが良い成績と悪い成績の分かれ目なのかも知れません。

良いギブをする事ができたら、相手からの信頼を勝ち得ることが出来るでしょう。

またギバーから信頼を勝ち得ることが出来たら、自分へ返ってくることでしょう。

そのようないい連鎖が良い仕事に繋がっていくと思います。

私自身、何度かそういった経験をしたことがあります。

自分が仕事を貰ったとしても、

その仕事を作るのにどれだけの労力がかかったのか?

相手がどれだけのリスクを負っているのか?

そのように相手のことを考えて仕事を受けることが出来たら、きっと自分の行動も変わったりするのだろうと思います。

  • ギブすることは難しい事ではない

仕事を作る事だったり、何かを与える事というのは難しく感じる方も多いかと思いますが、ギブする事というのは決して難しい事ではありません。

自分の知っている事を共有するだけでも立派なギブです。ブログやSNS、youtubeなんでもいいと思います。

相手の質問に忖度なく率直な意見をする事だって、立派なギブです。

相手の良いところを見つけたり、褒めてあげる事も立派なギブだと思います。

そうやってギブをし続ける事によって、そのギブが自分に帰って来てわらしべ長者のように良い関係が築かれていくのだと思います。

自分の出来ることから、ちょっとずつギブしてみませんか?

 

  • テイカーの末路

テイカーとギバーの違いは、相手の信頼を勝ち得ているかどうかだと思います。

マッチャーはギブしてくれないと与えてくれません。

だからテイカーは返さなくてもいいギバーを探し続けます。

そしていい組織を作る中では、テイカーを入れてはいけないのです。

1人のテイカーが組織を崩してしまいます。

テイカーを見極める力は必要です。

そして見分けにくいテイカー、人当たりの良いテイカーというのがやはり居ます。

また自身も無意識や無自覚のうちにテイカーになっていたりします。

そういったテイカーは、上には媚びて下は見下す、そして世間的には印象が良かったりもします。

自分がそうならないように気をつけないといけませんね。

またそういった人に出会った時は、なるべく距離をおくことが一番だそうです。

これもすごく分かるなぁと感じました。

自分の親しい人、家族とかだったりでも、テイカーになってしまっている人がいる時もあるでしょう。

なんとか考え方を変えてあげたい!と思う事もあるかと思いますが、他人は変えられないんですよね。

変えられるのは自分だけなんです。

だからこそ、見返りを求めてはいけないし、ギブする人をやはり見極める事も大事だとも思います。

 

 

  • 最近ちょこちょこある事

このブログでも書いてますが、ミュージシャンの支援金のことや、補助金の事とかまとめてアウトプットしたりしてます。

私自身、同じ境遇のミュージシャンだったりの参考や為になればと思ってやってる事です。

質問をもらう事も多々あります。

もちろん僕は真剣に質問に答えます。でもどうしてもテイカー気質な方というのは、一定数いらっしゃいます。

別に僕は見返りを求めている訳ではありません。でも僕は別に法律のプロでなければ、税理士などでもありません。

なんでそんな僕がそんなに色々知ってるのかって、そりゃ自分で調べたり、勉強したりしてるからですよね。

もちろん僕はその知識を共有する事に、なんの躊躇いもないですし、みんなの役に立てたら嬉しいです。

ちょっとしたメールでの質問だって、真剣に返そうと思ったら平気で1時間ぐらいかかったりしますよね。

そういった僕の勉強している時間や、質問に返信をしている時間というのをテイカーの人はやっぱり分かってないんですよね。

無意識の方もいるでしょうし、その人たちを否定したりするつもりもありません。

上記した通り、やっぱり他人は変えられないんですよ。

変えられるのは自分だけ。

ここは書く必要なかったかもですが、例があった方がイメージ出来るだろうと思って敢えて書きました。

決して私が、不幸自慢や自分を正当化したくて書いている訳ではないので悪しからず^^;

 

 

  • まとめ

今回は相手の時間という事でまとめてみましたが、如何だったでしょうか?

自分の時間は考えられても、相手の時間のことまで考えられる人というのは、なかなか居ないようにも感じます。私自身もそうです。

相手の事を思いやれて、信頼を勝ち得る人になりたいなと私は思いました。

変えられるのは自分だけ。出来る事から少しずつ頑張りたいと思います(^^)

 

 

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