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入射角↗︎

久々のドラムネタです(^^)
今日書こうと思うのは、タイトル通り、入射角について。
レッスン等でも生徒さんにお話する事も良くありますが、昨日の現場で痛感したので、ブログに残しておこうと思います。

まず入射角とはなんぞや、という方もいらっしゃると思いますが、スティックが打面に当たる際の入射角についてです。
打面、というのはスネアであったり、タムであったり、シンバルであったり様々です。
とりあえず、今回このブログを書く事になったきっかけの昨日の現場について少し…。

昨日の現場というのは公民館での演奏でした。
ボーカル、ピアノ、パーカッションみたいな編成。
最近こういった感じの演奏の時は、僕はカホンをバスドラ代わりに、スネアとハット、シンバルを1〜2枚みたいなセッティングで臨みます。
昔はちゃんとパーカッションで行こうと思って、ボンゴとかカホン、シンバルもスプラッシュを素手で叩くみたいなスタイルでやってましたが、やはり自分はドラマーなので、パーカッションの歌い方がなかなか出来ず、物足りない感じでした。
(パーカッションをちゃんと練習出来てないので当たり前なのですが(^^;;)
だったらと、スネアとハットを使ってみると、いとも簡単に悩みは解決(^^)
ちゃんと歌えるようになりました♪
当たり前か(;´Д`A



こんな感じのセッティング。
なかなか入射角の話にならずすみません(^^;;
で、どんな事が起こったかというと、僕の使ってるスネアスタンドが問題だったのです。
同じのを使ってる方も多いかと思いますが、僕が使ってるのはカノウプスのフラットベースのスタンド。
知らない方はぐぐってみてね(^^)
ハイハット、シンバル、スネアと全て持ってますが、軽くてコンパクトにたためて、非常に便利♪
移動が多いドラマー、色んなところで演奏するドラマーには強い味方です。

このスネアスタンドを使った方は分かるとは思いますが、足の三脚部分のネジをしっかり締めないと、リムショットなどでスネアに体重を乗せた時に下がってしまうという現象が起きてしまうんですね(>_<)
昨日の演奏中、恐らくボサノバのパターンを叩いてる時に下がったのでしょう。
8ビートのパターンを叩いた時に、スネアが鳴らないなーと思って気付きました。
公民館での演奏ですし、あまり音量は出せないので、13mmくらいのかなり細いスティックを使ってました。
もちろん今までこんな感じでスネアが下がる事は何度もあったので、下がったスネアに合わせていつも叩けるのですが、昨日は細いスティックを使ってたせいもあるのか、なかなか鳴らすのに苦労しました(^^;;
結局、レギュラーグリップでは難しく、マッチドにしてさらに足のももより下になってしまってたので、なんとか理想の角度にして、スティックの後ろ側で叩いたら、いつもの音になりました(^^)
この時に改めて思ったのが、入射角によってこんなにも音が変わるもんなんだなぁという事。
普段は自分のやり易いセッティングで、当たり前のように叩いてるから分からないけど、めちゃくちゃ違いますね(^^;;
で、もっと言えば、音が変わるからビートのグルーヴも出なかったし、サウンドしなかった。
気持ちのいいビート、音というのは、リズム(タイミング)、だけでなく、音質、音量バランスがかなりの割合を占めてるのだというのも改めて痛感しました。

今回ブログで書きたかったのは、このような事でした。
生徒さんからもよく質問を受けますが、パターンも、リズムも完璧なのに、何故かグルーヴしない…、だとか。
好きなドラマーと同じ様に叩いているはずなのに、全然違う様に聞こえる…、だとかというのは、こう言ったところに主な原因があるのではないか?と思います。
もちろん、これが全てだとは言いませんが。

ちょっと、中級者以上の方向けになってしまいましたが、理想通りの音にならないという方は是非、入射角、もう一度見直してみて下さい(^^)
入射角を見直す事というのは、同時にフォーム、セッティングも見直すことになるかと思います。
私も身を持って、体験させて頂いたので、皆さんにも何かの参考になれば幸いです(^^)